終焉
大学と競プロで忙しくなってきて、4月から(#^^#)のアカウントを放置していました。ちょうど今日で180日だそうです。
もう私は麻雀をやらないんでしょうね。
天鳳を始めたのは確か高1に上がりたての頃ですが、それから四麻三麻合わせて4000戦ほど打ちました。そのうち鳳東は900戦ほど。少ないですね。もう少し打つつもりだったんですが…麻雀への興味が薄れる方が先でした。
興味が薄れた理由として考えられることは色々あるんですが、自分の成長度合いが良く分からなくて面白くない、というのが大きいと思いますね。
たぶんこのゲームって七段までは知識不足で大体片付くのですが、そこから先は結構感覚を磨くというか、客観的評価が難しい局面での判断力を付けるしかないんだと思います。
でもこのゲームはいつまでも答えを教えてくれない。分かりやすい局面ならデータが心強い味方なんですが、統計の取りようがない複雑な局面だと結局感覚ゲーになってしまうんですよね。麻雀戦術の論理的な部分が好きな自分としては、その事実は麻雀を続けるには辛かったです。(ベテランプレーヤーの方からしたら、そんなんで麻雀やっていけるわけないだろ、という話なのも理解しています)
おまけに〇〇戦は挨拶とかそういう天鳳界の風潮に晒されすぎたせいで、成績が上がっても素直に喜べなくなりました。このまま麻雀を続けても、心から満足できる瞬間がやってくるのだろうか……そう思うと、ますます麻雀を打つ気がなくなってしまいました。
天鳳の思い出的なことを言うと、六段坂はks鳳東はとても楽しかったです。速卓で1戦12分前後というスピード感、僅差のデッドヒート、卓についてから秒でラスったときの儚いとしか言いようのない感情、息を吐くように繰り出されるアシストや絞り、そして何より、南入してからトップを取ったときの高揚感…いい思い出ですね。鳳東を一番楽しんでいた当時の私は受験がちらつく時期の高校生だったので、天鳳は現実から逃れる意味でも楽しい空間でした。
今後の私ですが、まずは大学生として勉学に励んで、同時に新たな趣味である競プロも上達に努めていきたいと思っています。関わってくれた天鳳民の皆さん、今までありがとうございました。